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2014.11.01

DxO OpticsPro 10ミニミニレビュー

20141101dxo10_1

DxO LabsからDxO OpticsPro 10、DxO FilmPack 5、DxO ViewPoint 2.5が一気に出ました。
さっそくダウンロードして試していますよ。

DxO FilmPack 5は対応フィルムの増加と微細マイクロコントラスト機能、ブラー機能などが追加されています。いつもならスタンドアロー版やPhotoshopプラグイン版なども同時に出るのですが、今回はDxO Optics Pro版のみ。その他は11月中旬にリリースのようです。
DxO ViewPoint 2.5はDxO OpticsPro 10対応とバグフィックスがメインですね。

ってことで、今回はDxO OpticsPro 10のミニレビューです。

起動直後の状態は…あまり変わりませんね(笑)
もちろん、よく見ていくといろいろ変更されていますよ。

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DxOと言えば強力な光学モジュールによる補正ですね。
現在のところPENTAXの場合はK10D以降すべてのボディに対応、レンズはDA、DA*、DA Limited、D-FA Macro、FA Limitedすべてに加え、FA35mm F2とFA50mm F1.4に対応しています。もちろんSIGMAやTamron、Samyangの比較的新しいレンズもサポートしていますよ。
これまで、新しいボディ&レンズについては発売後1〜2ヶ月くらいで対応してきている印象ですね。

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PENTAX K-3 / smc PENTAX-D FA Macro 100mmF2.8WR

新バージョンのOpticsPro 10には新機能として「DxO ClearView」が搭載されました。靄のかかったような画像の黒を強調することによりコントラストをアップさせる機能です。疑似的な偏光フィルター効果も期待できますね。
効果の調整はもちろんできますが、効かせすぎると当然ですがノイズが増えてしまいます。

さて、アップデートされた機能としては
・高性能ノイズ除去「PRIME」のアルゴリズム改善と高速化
・DxO Smart Lightingのディテール再現性向上
・DxOレンズブラーのシャープネス向上
・Adobe Lightroomとの連携がよりシンプルに
といったところでしょうか。

個人的には「PRIME」の高速化が目玉ですね。OpticsPro 9に比べて最高4倍速くなったとのこと。
ものは試しに…と様々な設定で高感度撮影した画像20枚を同一設定(DxO標準プリセット、輝度ノイズ40のPRIME)で一括処理してみましたよ。

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さすがに4倍とまではいきませんが、それでも十二分に高速化しています。
もちろん速くなっても手抜き処理なら意味がないですよね。
DxOによるとOpticsPro 10のPRIMEはアルゴリズムを改善し、よりニュアンス豊かで自然な画像を実現したとのことですが…

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PENTAX K-3 / HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR / ISO3200

DxO OpticsPro 9と比較し、確かにディテールがしっかりとしていてコントラストもわずかに向上しています。
これで処理速度がめちゃアップしているわけですから凄いアップデートですヽ(^▽^)ノ
私はこれだけでバージョンアップ版をポチりました(笑)

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PENTAX K-3 / SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

上の画像は「DxO Smart Lighting」OFFと「弱」でRAW現像したものです。OpticsPro 10では暗部の持ち上げがきつくなった印象です。プリセット値を、ぱっと見ただけでも「効いてるな」と分かる設定にしたみたいですね。
もちろん、以前からさらなる調整が可能だったわけで、まぁこんなもんかなぁ…という感じです。

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PENTAX K-3 / smc PENTAX-D FA Macro 100mmF2.8WR
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DxO OpticsPro 10では、光学モジュールによる補正のうちシャープネス「DxOレンズブラー」が強化されたそうです。DxOレンズブラーはレンズキャリブレーションデータをもとにしたマイクロコントラストアップを行っているそうですよ。実際に比較してみた画像が上のもの。
上段がOFFとDxO OpticsPro 9でのDxOレンズブラーの効果を、下段がDxO OpticsPro10での効果を示しています。バージョンアップにより効果の範囲が広がりました。
…が、DxO OpticsPro 10の最低値-3とOFFの差は良くわかりません。-2〜+2は、バージョンアップ後の方がほんのわずかにコントラストが強めになっているでしょうか?+3は効果がかかり過ぎな印象です。

ーー

Adobe Lightroomとの連携は、これまでと同じく「ファイルメニュー」から「プラグインエクストラ」で選択します。

ん〜、実際に使っていると、時々ですが「ガクン」と処理速度が落ちてしまうことがありますね。おそらくメモリー不足かなと。なかなかメモリーを解放しないのかも?このあたりはアップデータが出るたびに良くなっていくでしょうね。

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